#206 妙見山(但馬妙見山)でヒルクライム!







今回紹介する峠は、前回紹介した蘇武岳の南側に位置する、妙見山の登りについてだ。

・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★☆☆☆
景観:  ★★★☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★☆☆☆☆☆☆

距離
11.7km
最大標高差
851m
平均斜度
全体:7.3%
上り:7.6%
下り:2.3%
獲得標高
上り:848m
下り:7m

・補給ポイントについて

スタート地点は、県道267号線の途中にある交差点からとする。
コース全長は11.7㎞と標準的な長さだ。

スタート地点そばにはコンビニはないので、八鹿にあるコンビニで補給は済ませておこう。
ラスト自販機も、スタート地点から少し離れたところにある。
このコースには湧き水などもないので、水分についてもしっかり補給を済ませておきたい。

・実走レビュー

スタートすると、早速登りになる。
最初の1㎞は平均8%ほどの勾配になり、1㎞地点にある集落まではきつめの登りだ。

1㎞地点にある集落を過ぎると、勾配は一旦緩む。

再度勾配が増してお寺が見えると、ここから3㎞に渡って平均9%弱の登りが続くことになる。

特に前半の2㎞は勾配がきつく、平均10%まで勾配はきつくなる。

またカーブ部分では、15%程度まで勾配は上がる。

感覚的には、9~13%程度を行ったり来たりする勾配が続く。

あまり最初から飛ばしすぎると、後半にタレてしまうので、ペースを作って登ると良いだろう。
またダンシングを積極的に取り入れていくのも、疲労を一か所に溜め込まないためには有効だ。

後半の1㎞は、平均6.5%まで勾配は落ち付く。

この1㎞区間を過ぎると、そこから先300mはほぼ平坦区間となるので、この辺で一旦脚を休めたい。

また平坦区間を過ぎた後も、5㎞地点までは緩やかな登りだ。

5㎞地点からは再度勾配が上がり、7.5㎞地点までの区間で平均8%弱の勾配となる。

今までの区間と比較すると、ヘアピンカーブがなくなるので、勾配変化は少ない登りとなるので、ペースで刻んでいこう。

7.5㎞地点まで来ると分岐が現れるので、これはそのまま直進だ。




分岐から1㎞ほどは、緩い下りを含んだ脚休め区間となる。

再度分岐が現れると、勾配はきつくなっていく。

ちなみにこの分岐を折り返すように左に曲がると、名草神社という神社があり、境内までは30%の勾配を含む激坂を楽しめる。

余裕があれば、帰りにでも遊んでみてほしい。

話を戻して、分岐から2㎞強の区間は、平均9%弱の勾配が待っている。
後半戦も、手を抜くことはできない構成だ。

この区間も、勾配はコンスタントだ。

途中で九十九折れの看板があるが、特に九十九折れにはなっていないので、謎の看板だ。

道が荒れ気味なので、登りの際も気を付けて進んでほしい。

少しづつ頭上が広くなり、所々から周りの山を見渡すことができるようになる。

10.5㎞地点を過ぎた辺りから、徐々に勾配は緩くなっていく。

しかしこれで終わりではないので、注意したい。
頂上までラストの400m程は、10%程度の勾配となっているので、最後まで気を抜かないようにしよう。

頂上は少し広くなっているが、これといった設備はない。

また山の反対側へ下る道(抜けられるかは分からない)はあるが、未舗装路となる。
比較的引き締まったダートなので、ロードでも走ることはできるが、あまりお薦めはできない。

・路面状況について

序盤のお寺を過ぎてからは、道幅が狭くなることに加えて、路面状況が余り良くない区間が存在する。

特に名草神社を過ぎてからの区間は、舗装の剥がれや落石の散乱は、走行に影響があるレベルだ。
下りはくれぐれも気を付けてほしい。

また、前半区間にも大きく穴の開いた排水路があるので、これも登り下り共に気を付けてほしい。