#70 一ツ石山(遠野側)でヒルクライム!自転車で遠野を走ろう!




今回紹介する峠は、遠野物語で有名な遠野市の北側に位置する一ツ石山だ。
とても自然にあふれた素敵な街である遠野の、さらに奥の自然に踏み込んでいく。




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★☆☆☆☆☆
景観:  ★★★★★★☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★★☆☆

距離
16.9km
最大標高差
709m
平均斜度
全体:4.2%
上り:5.4%
下り:2.5%
獲得標高
上り:733m
下り:28m

・補給ポイントについて

スタート地点は附馬牛(つきもうし)の交差点とする。
峠の頂上までは16.9㎞となる。
アクセスはJR釜石線遠野駅からスターと地点まで12㎞ほどだ。

・ラストコンビニ

コンビニは近くにないので、遠野市街で補給は済ませておこう。

・ラスト自販機

自販機は、スタート地点手前のこの位置にあるものがラストだ。

・実走レビュー

スタートすると、最初は3%ほどの緩い登りで始まり、緩めの登りが5㎞続くことになる。

最初の5㎞のうち、民家がなくなってきたあたりからは4%前後が続く。

5㎞地点には小さな橋があり、下り基調になっているので、わかりやすいだろう。

ここから先2㎞ほどは勾配がきつくなり、平均で7%を超えてくる(瞬間では10%になる部分もある)ので、辛い区間かもしれない。

途中に400mほどの平坦区間があるので、ここで脚を休めておこう。

この区間を越えると、若干斜度は落ち着くことになる。

そのまま2㎞ほど進むと視界が開けて牧場が現れる。

ここから頂上付近までは、気持ちのいい景色の中を進んでいく。

また牧草地帯の前半は勾配も平均で3%台にまで落ち着くので、ちょっとしたサイクリング気分で走ることができる。

3.5㎞ほど進んでコースも後半に入ると、ここから再度勾配は増して、場所によっては9%前後になる箇所も出てくる。

とはいえ、相変わらずの気持ち良い景色が広がる。この区間は3㎞弱続き、勾配は平均で5%強となる。

進んでいくと森の中に入っていき、勾配がかなり緩くなってくる(下り基調の部分もある)ので、そうなるとゴールは近い。

勾配が緩くなってからゴールまでは1.5㎞ほどなので、スパートをかけよう。

・頂上施設について

しかしゴール地点がわかりづらく、目印としてすぐにわかるものがない。
唯一頂上を示すのは、向かって右側にある朽ちた木の標高標識だけなので、注意してほしい。

そのまま過ぎて進んでしまうと、宮古市の看板が出てきてしまうので、ここまでくると行きすぎだ。

標識の反対側に砂利道があり、奥に進むと大きな木がある。

木の根元に自転車を止めて、日影で休憩すると風がとても気持ちいい。

運が良ければ、人懐っこいキツネに会うこともできるかもしれない。(かわいくても餌付けしてはいけない)

・路面状況について

路面状況は林道にしては良好だ。
道も比較的広い。
ただし一部砂の浮いている区間があることと、牛が道路を移動することもあるので注意してほしい。

また、登っている途中に狸にも遭遇したので、下りに動物との衝突なども注意が必要だ。

・その他

スタート地点から少し離れるが、かっぱ淵という遠野河童伝説の発祥地もあったりするので、興味があれば寄ってみてほしい。

また、遠野はジンギスカンが有名なので、自転車で走った後はジンギスカンでたんぱく質補給がお薦めだ。
ジンギスカンをしっかり味わうなら遠野食肉センター、お酒も一緒ならあんべがお薦めとのことだ。(地元のおじさん談)