#146 紫尾山でヒルクライム!プロも登る鹿児島の激坂ルート!




今回紹介するのは鹿児島県の西部、薩摩郡に位置する紫尾山(しびさん)だ。
紫尾山は北部の霧島連山を除けば、県内で唯一標高1000m以上まで登れる山で、また山の頂上まで行くことのできるルートとなっている。

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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★★★☆
景観:  ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

距離
13.5km
最大標高差
970m
平均斜度
全体:7.2%
上り:8.7%
下り:1.4%
獲得標高
上り:972m
下り:9m

・補給ポイントについて

スタート地点はさつま町から少し外れたこの交差点からとする。
コース全長は13.4㎞だ。
スタート地点そばに北薩広域公園があるので、ここを拠点とすると便利だろう。

・ラストコンビニ

コンビニは近くにないので、さつま町内のコンビニで補給を済ませておきたい。
自販機はスタートしてしばらく行ったところにある酒店にあるものが最後だ。

・実走レビュー

スタートすると最初の4.5㎞程は緩やかな登り勾配となる。
7%程度の勾配がある箇所もあるが、ラスト自販機がある酒屋あたりまでは比較的穏やかだ。

4.5㎞地点を過ぎると、ここからはしっかりとした登りが始まる。
この先には下りになる区間はない。
また、ここから頂上までの8.9㎞で平均勾配は10%となるので、無理せず進んでいきたい。

紫尾山の下を貫くトンネルと紫尾山頂上方面へ向かう旧国道が分岐するポイントまでの1.5㎞区間で、平均9%超の勾配になる。

分岐から先は道も細くなり、勾配もきつくなる。

7㎞地点を越えたあたりで、右手にキャンプ場の設備が現れる。

国道区間は清流と並走しており、日影も多いので涼しい。

紫尾山への道は途中で国道から分岐する。
キャンプ場からこの分岐地点までは2.2㎞となるが、この2.2㎞の平均勾配は10%だ。

キャンプ場を過ぎてからの400m程は特に勾配がきつく最高で20%になるので、キャンプ場が見えたら注意だ。

分岐地点までのラスト500m程は平均5%ほどと勾配が緩やかになるので、この区間で脚を休めておきたい。
(ちなみにこの勾配が緩くなる500m区間を除くとキャンプ場からの1.7㎞区間は平均で11%を超えてくる。)

分岐地点まで来たら看板の矢印に沿って右折しよう。
ここまででスタートから9.5㎞だ。

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一応この地点も堀切峠という名前がついている。
また今回は紹介しないが、反対側(出水市)からも同じように登ってくることができる。

分岐から1.5㎞区間(スタートから11㎞地点まで)は平均9.5%となる。
分岐後も前半は森の中を進んでいくルートで日影が多いので、暑い日には助かる。

何度かコーナーを越えていくが、九十九折れというほどではない。

11㎞地点から先は九十九折れとなり、勾配は最もきつくなる。
右側に通信施設が見えたらラスト2㎞だ。

景色は開けてきて、連なる山々が美しい。

九十九折れのカーブの内側は、言わずもがな勾配はきつい。
概ね20%を超えてくる。
また登っていくほど九十九折れの間隔が短くなり、勾配も厳しくなる。

神社の鳥居と通信アンテナを越えたら、頂上まで残りは750mだ。

ヘアピンカーブを2回抜けるとトイレと東屋のある広場が現れる。
ぱっと見はゴールのようだが、この先も200m程コースは続いているので、スルーしよう。

そのまま登っていくとテレビ塔が現れ、コンクリの白い急坂が現れる。
これを登り切れば、ゴールだ。

タイムを狙う場合には、ペース維持が重要だ。
起伏の変化は比較的小さいので、シッティングとダンシングを繰り返しながら疲労を一か所に貯めないように努めたい。
なおこの峠のSTRAVA区間KOMは、某トッププロ選手のぶっちぎりタイムとなっており、KOMを奪取するのはかなり難しいだろう笑

・頂上施設について

頂上には山頂を示す碑があり、さつま町方面を見下ろすことができる。

・路面状況について

路面状況は、国道としては最低レベルといえる。
前半の路面は綺麗なのだが、トンネル分岐点から紫尾山への分岐点までの区間では舗装のめくれ、散乱物など急勾配と相まって下りは要注意だ。

私も落車などはしなかったが、一度振動でボトルが飛んで行ってしまったほどだ。

国道から紫尾山までの区間も舗装のめくれ、落石などはあるが、こちらは想定内だろう。

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