#156 阿蘇パノラマライン(南阿蘇村側)でヒルクライム!タイムを狙う?景色を楽しむ?




今回紹介するのは、阿蘇山を貫く阿蘇パノラマラインだ。
阿蘇パノラマラインは私が思うに、日本でも5本の指に入る絶景ロードだと思う。
今回はそんな阿蘇パノラマラインの、南阿蘇村側からの登りについて紹介したい。




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★☆☆☆☆
景観:  ★★★★★★★★★☆
路面状況:★★★★★★★★★☆

距離
14.3km
最大標高差
659m
平均斜度
全体:4.6%
上り:6.2%
下り:3.9%
獲得標高
上り:699m
下り:47m

・補給ポイントについて

スタート地点は、南阿蘇村にある白水温泉のそばの交差点からとする。
今回のゴールは草千里展望所までとしているので、全長は14.3㎞となる。

コンビニは交差点にあるファミリーマートが最後だ。(イートイン有り)
自販機も途中にはないので、コンビニで補給しておこう。

・実走レビュー

スタートすると、最初の1.5㎞は3%弱の勾配で登っていく。
ここは脚を温める区間と考えておこう。

次の1.5㎞地点から4㎞地点までの2.5㎞区間は、5%弱の勾配が続く。

場所によっては8%程度になる箇所はあるが、長くはないので問題ないだろう。

この区間は、直線とカーブが交互に来る区間となっている。
カーブ区間はダンシング、ストレートはシッティングなど筋肉の使用箇所を分けて走ると良いだろう。

また現時点では所々で工事を行っていたので、こちらにも注意が必要だろう。

4㎞地点の直線では、景色が開けて南阿蘇村を一望することができる。

この景色は素晴らしく、初見ではなかなか感動する光景だ。

4㎞地点からは勾配もきつくなり、ここから火の山トンネル手前までの4㎞区間は平均で7%となる。

またこの4㎞区間は九十九折れがつづく区間で、全部で9回の急カーブがある。

4回目のカーブを過ぎると、ここから先は景色が一変して多年草で覆われた山肌が現れる。
ここもあまり見たことのない景色で、これまた新鮮な気持ちにさせられる。

心地の良い景色の山肌を縫うように進んでいくと、短い直線の先に火の山トンネルが現れる。

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このトンネルは3~4%程度の勾配で、延長が900m程度あり中は暗いので、しっかりと前後ライトを装備して臨もう。

またこのトンネルの入り口までで8.5㎞となる。

トンネルを抜けると橋があり、ここから後半戦に突入する。

橋を越えてからは1.3㎞区間で8%の勾配となるので、勾配の緩いトンネルと橋の区間で、脚をしっかりと休めておきたい。

また1.3㎞のうち、最後の400mほどは10%を超える勾配となっており、後半の脚には確実に応える登りとなっている。

このきつい区間を過ぎると、ここから阿蘇山ロープウェイ方向と草千里方面へ分岐する交差点までの1㎞強で、平均3%程度まで勾配は落ちる。

またこの区間も素晴らしい景色で、アメリカ西部の荒野やまるで火星に来たのではないかという風景になっている。

また阿蘇山火口からの噴煙も見えることだろう。

交差点まで来たら草千里方面へ左折しよう。

ちなみに右折するとロープウェイと有料道路があり、火口まで登ることができるが、現時点では噴火活動の影響により火口までは近づけない。

交差点から左折すると、ここから1㎞は微妙な下り勾配となる。
先に登り返しがあるので、タイム短縮と登り返しへの勢いをつけるためにスピードアップしよう。

1㎞を過ぎて登り返しが始まると、最高5%程度の勾配で500mほど登る。

勾配が緩くなると右側にドライブインが見えてくる。
ドライブイン前の直線はラストスパートしたい。
なお、自動車の出入りがあるので、スパートを掛けるにしても自動車の動きには注意しよう。

ドライブイン前のストレートを越えて右の登りカーブを400mほど登れば、ゴールの草千里展望所だ。

タイムを狙う場合には、勾配の緩い区間の使い方に注意したい。
どこでペースを上げどこで休むか、めりはりを意識しよう。
私は前半はゆっくりめに登り、火の山トンネル前の九十九折れを出力高めにし、トンネルから出口先の橋までで脚を休め、再度出力を上げるようにしたが、比較的うまくいったと思う。

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展望所からは草千里を一望することができる。
一度下ってドライブインで飲み物をグビグビするのも良いだろうし、草の上に倒れこむのも気持ちよい。

・路面状況について

路面状況は良好で特に言うことはないが、火の山トンネルだけは通行に注意しよう。