#260 武石峠でヒルクライム!松本側から自転車で美ヶ原へ抜ける!




今回紹介するのは、長野県の東部に位置する武石峠(たけしとうげ)の松本市側からのルートについてだ。
武石峠は、松本市側から美ヶ原高原に抜ける美ヶ原スカイラインの頂上部分に存在する峠で、松本市と上田市の境界に位置する峠となっている。
また今回のルートは、麓の浅間温泉から美鈴湖を経由して武石峠に至る、上級者向けのコースとなっており、本来の美ヶ原スカイラインとは走り始めのルートが違うことを事前にご承知おき頂きたい。
なおこのルートは、ツールド美ヶ原で使用されているレースコースにもなっている。

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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★★☆☆
景観:  ★★★☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★☆☆☆☆

距離
16.4km
最大標高差
1191m
平均斜度
全体:7.2%
上り:8%
下り:2.9%
獲得標高
上り:1194m
下り:13m

・補給ポイントについて

スタート地点は、浅間温泉の中にある中浅間交差点からとする。
武石峠までのコース全長は16.4㎞と長めだ。

・ラストコンビニ

コンビニは、スタート地点そばにあるローソンが最後となる。
温泉街なので、食事処などには困らないし、途中で通過する美鈴湖手前にも喫茶店がある。

・ラスト自販機

自販機は、美鈴湖の湖畔にあるものが最後だ。
頂上付近には湧水があるが、それまでは何もないので、水分が少ない場合にはここでしっかりと補給しておきたい。

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・実走レビュー

スタートして温泉街を抜けると、すぐに激坂が始まる。
温泉街からの分岐が分かりづらいが、美鈴湖と書かれた方に進めば良い。

激坂はおおよそ3㎞に渡って続き、その平均勾配は11%強となかなかハードで、平均でこそ11%強だが実際には20%を超えるポイントも現れるので、距離を考えると無理は禁物だ。
個人的には、この激坂だけでも登る価値は十分にあると思う。

激坂を登って4㎞地点まで来ると交差点となるので、この交差点を右折しよう。

交差点から美鈴湖を過ぎるまでの1㎞強の区間は、ほぼ平坦区間となるので、激坂で上がった心拍と脚を休ませておきたい。

美鈴湖を過ぎると、ここから本格的な山道となる。
7㎞弱に渡って平均7.5%の勾配が続く。

この区間は勾配が大きく変わることはほとんどなく、8%前後で推移する。

あえて言えば、2㎞ごとくらいに前半中盤後半と長めの階段式の登りになっているので、緩くなる区間やきつくなる区間が全く無い訳ではないのだが、それよりはコーナーの内側等ポイントごとの勾配変化の方が脚にはダメージとして蓄積する。

登りの途中では珍しい一方通行の分岐が見えてくれば、前述した7㎞弱の勾配区間は一旦終わりとなり、短いながら勾配の緩くなる区間が現れる。

残念ながら、勾配が緩くなったのもつかの間で、勾配はそれまでより一段と厳しくなり、その先は3㎞に渡って平均8.5%の勾配が続く。

特にこの区間の最初の1㎞強は、10%程度の直線区間となっており、後半に入った脚には応えるだろう。

直線区間を抜けると、その後は九十九折れを含んだ区間となり、8%前後の勾配となる。

勾配が一気に緩くなる区間が現れれば、頂上までは残り1.3㎞だ。
最後の登りに備えて脚を休めたいが、タイムを狙っているのであればスピードを上げたいポイントだ。

残りの区間は平均7.5%程になる。
階段式の登り区間で、ラスト300m程は9%くらいの勾配になるので、最後まで手を抜かないように走り切ろう。

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・頂上施設について

頂上には武石峠を示す看板があるのみで、これといった施設はない。
武石峠をそのまま直進すれば、美ヶ原高原に抜けることができる。

・路面状況について

路面は美鈴湖までは良好だが、中盤以降は多少荒れている箇所が見られる。
また一部舗装ががっつり剥がれているような場所もあったので、下りは注意が必要だ。
道幅は比較的広く取られているので、路面の悪い箇所を避ける余裕は十分にある。