#119 足柄峠(静岡側)でヒルクライム!静岡側は難易度低め!

今回は前回に引き続き、足柄峠の静岡側からの登りについて紹介する。
峠の難易度としては神奈川側からの登りの方が高いが、静岡側は景色が素晴らしい峠となっている。

今回紹介する峠は、神奈川県と静岡県にまたがる足柄峠である。 足柄峠はかつては交通の要所となっていたため、峠の頂上には足柄城跡があり...

・峠スペック

坂バカ度:★★★★★☆☆☆☆☆
景観:  ★★★★★★☆☆☆☆
路面状況:★★★★★☆☆☆☆☆

距離
7.1km
最大標高差
446m
平均斜度
全体:6.3%
上り:7.6%
下り:4%
獲得標高
上り:456m
下り:14m

・補給ポイントについて

スタート地点は、東名高速のそばとなるこの交差点からとする。
コース全長は7.1㎞と比較的短めだ。
アクセスはJR御殿場線の駿河小山が最寄り駅となるが、距離的にアップが終わる前に峠に突入してしまうので、輪行の際は注意してほしい。

・ラストコンビニ

ラストコンビニは明神峠・三国峠と同様に小山町のセブンイレブンだ。

・ラスト自販機

自販機はスタート地点のそばにある酒店のものが最後となる。

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・実走レビュー

スタートすると、高速の下をくぐってからしばらく道路と並走する。

高速と並走する区間は800mほどになるが、平均斜度は9%程度になるのでいきなりの登りにびっくりしないように。。

800m区間を越えると、200mほど勾配がかなり緩くなる区間がある。
ここで一度、いきなり上がった心拍を落ち着かせよう。

この区間が終わると、再度きつめの登りに突入する。
1.7㎞に渡って平均11%弱の勾配が続く。
実は足柄峠の前半はゴルフ場の横を通る道になっており、勾配のきつい所謂ゴルフ場坂となっているのだ。
なお道の途中にはカートが横切る箇所もあるので、十分注意してほしい。

坂は区間の最後まで勾配を変えることなく登っていく。
上から見下ろすとそのキツさが実感できるだろう。

ちなみに最近のゴルフ場は、ゴルファーでなくてもランチやカフェ利用が可能なので、富士山を眺めながらお茶をするのも良いかもしれない。

ゴルフ場を過ぎると坂は終わり、短い下りに転じる。
下りは300mほどと短いが、今まで登ってきた脚を休めるには十分だろう。




下りが終わると200mの登りののち、針葉樹に囲まれた道を600mほどアップダウンをしながら徐々に標高を上げていく。
またその後は景色が開けてヘアピンカーブが連続した登りとなり、連続カーブ区間を1.2㎞ほど進むと誓いの丘というポイントに到達する。
なおヘアピンカーブの区間まで到達すれば、コースの半分を進んできたことになる。

誓いの丘からは富士山方面を一望することができ、ダイナミックな風景に心癒される。

誓いの丘を越えてからの1.5㎞は平均3%台の緩やかな登りなので、タイムを狙わない場合はゆっくり脚を残すように走ると良いだろう。

1.5㎞区間を過ぎるとここからゴールまでは1㎞弱となるが、700mほどは平均10%の登りとなる。

途中に旧道との交差点があるが、道なりに進もう。

また区間の途中にはヘアピンカーブがあり、ここからも富士山が綺麗に見える。
精神的に辛いところだが、景色を見て辛さをごまかしたい。

左側にお地蔵様が見えれば、ゴールまではもうすぐだ。

登りが緩くなれば、そこからは200mほどでゴールとなる。

・頂上施設について

頂上については前回説明した通り特に何もないが、観光客の自動車が路駐されており、突然動き出すものもある。
頂上に着いてもペダルを外すまでは気を抜かないようにしてほしい。

・路面状況について

路面状況は一部でアスファルトの剥がれ等が見られるが、概ね良好だ。
ただし道が細い箇所も多く、ヘアピンカーブも多い。
また日影になって路面が見づらい箇所もあり、凍結注意の看板も見られたので、冬季の走行には注意してほしい。

なおタイムを狙う場合には、前半のゴルフ場坂は無理をせず一定ペースで抜け、ゴルフ場を抜けてからはスピードを上げるチャンスなので飛ばしていきたい。
ただラスト700mは10%坂となっているので、ガンガン踏んでスピードを上げるよりはケイデンスを上げる方が良いだろう。