#30 風張峠(檜原村側)でヒルクライム!ロードバイクで走る定番コース!




今回紹介する峠は、都内のサイクリストなら誰もが一度は耳にしたことのある風張峠(標高1146m)である。この峠は東京都の檜原村(東京で唯一の村だ!)と奥多摩町を結ぶ峠となっている。
私がロードバイクを買って初めて行った峠であり、非常に好きな場所である。(最初は道を間違えて風張林道に突入したことは良い思い出だ。)




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★☆☆☆☆☆
景観:  ★★★★★☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★★★★

距離
23.2km
最大標高差
864m
平均斜度
全体:3.7%
上り:5.8%
下り:2.8%
獲得標高
上り:927m
下り:77m

・補給ポイントについて

早速、峠について説明していこう。
スタート地点は檜原村の役場を越えた先の交差点でこれを左折したらスタートとなる。(右に行くと風張林道という激坂があり、初心者には厳しい道だ)峠の全長は23.2㎞となる。

・ラストコンビニ

ラストコンビニは役所手前のかあべえ屋(イートイン有)だ。
開店が10時なので、それ以前の時間帯は戸倉のセブンイレブンが最後となる。

・ラスト自販機

ラスト自販機は峠の途中にある蛇の湯温泉たから荘の自販機だ。
そこまでは所々に自販機があるので、給水に困ることはないだろう。

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・実走レビュー

スタート後は緩やかな上りと緩やかな下りを繰り返しながら標高を上げていくことになる。

本格的な登りが始まるのは上川乗の交差点を過ぎてからとなる。(上川乗の交差点は右に進む)

交差点を過ぎるといきなりババーンと傾斜が上がり10%になる。
初心者の方は最初、壁が現れたように見えるかもしれない。
そのまま1㎞ほどは10%程度を維持したまま登っていくことになるので、無理をしすぎないように注意しよう。
その後は一度下りを挟みつつ、更に標高を上げていくことになる。
檜原苑という老人ホームの看板が見えてくるとそこから一段と登りがキツくなる。

特に左側に防石ネットのある区間は10%が続き、ここが地味にきつい。

この登りが終わるとまた一旦は下りになり、数馬の湯という温泉施設が見えてくる。

数馬の湯から先はまた10%前後で登り続けることになる。

この登り基調は基本的に風張峠までの7.7㎞に渡って続くことになり、下り区間は存在しないので、峠まで一気に登る場合はペースを考えて進む必要がある。
ただこの峠を登る場合、ゴール地点として設定するのは峠の頂上ではなく標高1000mにある「都民の森」となる場合が多く、そこまではおおよそ4.5㎞となる。
このあたりから都民の森までは1kmごとに看板があるので、残り距離の参考にしよう。

旧料金所と呼ばれる箇所を過ぎれば、都民の森までは2.8㎞だ。

ここからは疲れだけではなく、日を遮るものがなくなるので、夏は暑さとも戦わなければならない。
また登りの先が見えるので、精神的にも辛くなるだろう。ゴールが近づくと景色が開けてくるので、少しでも疲れを紛らわせたい。

まだかまだかと最後の数㎞を必死の思いで耐え切ると都民の森に着く。
なおタイムを狙う場合は、旧料金所から如何にスピードを落とさずに処理するかがキーとなる。

都民の森には自転車ラックが設置されているほか、自販機や売店とちの実で焼き立てのカレーパンや三頭だんごを食べることができる。(どちらもお薦めだ!)
またチューブの販売や空気入れもあるので、必要な際は活用すると良いだろう。(最近はFreeWiFiも完備された)
また売店の裏には湧き水があるの顔を洗ってからがぶ飲みすると最高に気持ちがいい。

都民の森で回復したら峠の頂上を目指そう。

頂上まではおよそ3㎞で、7~8%程度の登りで淡々と登っていくことになる。
場所によって10%になる箇所もあるが、限られた部分なので問題ないだろう。

また峠に向かう途中の月夜見駐車場からは晴れていれば都内を一望することもできる。

・頂上施設について

峠の頂上には都内で一番高い道路の標識があるので、愛車と写真を撮ると良いだろう。

・路面状況について

路面環境としては非常に良好で、目立った損傷などはない。ただし、土日ともなると登山客を乗せたバスや自動車が通る上、走り屋と思われる速度超過のバイクも多い。
登りは辛いだろうが、できるだけキープレフトを意識して事故に巻き込まれないようにしよう。
また下りにおいてはスピードの出し過ぎや連続カーブでの逸脱による落車事故も多く起きているようだ。
山の中のため、救急車到着まで非常に長い時間がかかるので、余裕をもった速度で事故を起こさない様に気を付けてほしい。
参考:東京消防庁奥多摩周遊道路における事故発生状況

・その他

スタート地点の脇にたちばな屋というラーメン屋があり、ヒルクライム後のぺこぺこ胃袋に染み渡る味だ。