冬もサイクリングしたい?なら、沖縄に行けばいいじゃない(宮古島編)




ここ一か月全くブログの更新ができていなかった。
山に登りすぎて遂に天に昇ってしまったのかと思われた方もいるかもしれないが、実は仕事を頂いて2月中は宮古島と沖縄本島に滞在していた。(とはいえ、仕事よりもバカンスしていた時間の方が長いが。。)
というわけで久しぶりの更新は、沖縄県は宮古島について紹介したいと思う。

沖縄から戻ってきてからというもの、本州の気温の低さに震え若干風邪を引いたKENTである。 今回は沖縄は良かったなあとい...




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・宮古島と自転車

宮古島と言われて思い浮かぶのは、バカンスや青い海、それとも宮古牛といったグルメだろうか。
実は宮古島はサイクリングをするには最高の島なのだ。
というのも宮古島では、4月に宮古島トライアスロンという伝統のトライアスロン大会があり、多くの島民が自転車への理解を持っている。
また離島ということもあり信号が少なく、島の外周を沿うように道路が整備されているので、ガチ勢のタイムトライアル練習からまったりサイクリングまで、誰でも島一周サイクリングを楽しむことができるようになっている。
もちろんサイクリング中・後のグルメも充実しているので、合わせて紹介していきたいと思う。

・宮古島一周サイクリング

距離
141.6km
最大標高差
99m
平均斜度
全体:0%
上り:2.8%
下り:2.8%
獲得標高
上り:889m
下り:899m

・伊良部島

まず宮古島で最も有名な観光スポットと言えば、宮古島と伊良部島を繋ぐ伊良部大橋だろう。
無料の橋としては日本で最長の橋となっており、その距離は約3.5㎞もある。

橋の上は多くの場合強い風が吹いているので、自転車で渡る場合には横風でハンドルが取られないように注意が必要だろう。
また橋の中央部分で大きく登っているので、無理をせずに景色を楽しみながら走ると良いだろう。

橋の上には歩道はないものの広めの路側帯が整備されているので、走行には問題ない。
ただ前述のよう10m/sを超える強風が吹くこともあるので、あまりに強い場合には無理はしないようにしたい。

橋を渡ると伊良部島となり、のんびりとした島を一周することができる。

また伊良部島のすぐ隣には下地島があり、下地島も橋を渡って一周することができる。
下地島には航空ファンには有名な、パイロット養成のための下地島空港があり、飛んでくる飛行機を間近で見ることができる。
私は残念ながら着陸のシーンを見ることはできなかったが、空港の周りの海は非常に青く綺麗なので、せっかくなら行ってみよう。

伊良部島自体は一周しても15㎞弱の島だが、いくつかのグルメスポットがあるので紹介したい。
まずはご飯を食べるなら佐良浜漁港だろう。
この漁港はカツオの水揚げで有名とのことで、漁港近くの食堂「魚市場いちわ」ではおいしい魚料理を食べることができる。
また、かつおだしがしっかり効いた佐良浜そばもおすすめだ。
あまり出回らない、かつおの加工品もありお土産にも丁度良いだろう。

デザートが食べたくなったら「なかゆくい商店」のさたぱんびんアイスがお薦めだ。
このお店は天ぷら屋さんだが、そこで揚げている紅芋のサーターアンダギー(さたぱんびん)にブルーシールのアイスクリームをトッピングしたあったか冷たい新感覚スイーツと言えるだろう。

また揚げ物が少し重たいという場合には、下地スーパーの黒糖アイスをお薦めしたい。
自家製で作られているアイスは、ミルクベースのアイスに黒糖がマッチしており、どこか懐かしくクセになる味のアイスだ。
後味もさっぱりとしているので、ライド中でもおいしく頂ける。

また伊良部島には隠れた名所がある。
三角点という断崖なのだが、ここから見る海はとても青く美しい。

入り口が分かりづらいので、見つけるまではそこがスポットだとは一見してわからないが、雑木林を抜けると柵も何もない崖とそこから見える海は絶景の一言だ。
インスタ映えやSNS映えには最高のスポットと言えるが、落ちたら確実に死ぬほど危険な場所なのでくれぐれも無理はしないように。

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・池間島

再度橋を渡って宮古島に戻り、道沿いに15㎞ほど北上していくと今度は池間大橋となる。

ちなみに池間大橋手前には、宮古島名産の雪塩工場があり、雪塩ソフトを頂くこともできる。
また雪塩工場向かいのアンナはおばあが作る軟骨そばが非常に美味で、隠れた名店と言える。

池間大橋は伊良部大橋と比べると短めの1.7㎞ほどになる。
こちらも橋の上は強風が吹くことが多い。
また路側帯も狭めなので、走行には注意してほしい。

池間島は非常に小さく、外周を走っても6㎞程しかない。
特に何かがあるわけではないが、非常にのんびりとした島で車もほとんど通らないので、ゆっくりとした時間を楽しむと良い。

・池間島~東平安名崎

池間島から島の東端にある東平安名崎までは信号は一切なく、気持ちの良い道が続く。
ただ今までと比べると幾分のアップダウンがあるので、飛ばしすぎると小さな登りが脚に響くだろう。

また途中には自販機以外の補給できるポイントはない。
補給食はしっかりと持参しておきたい。
(ちなみに最近道中に宮古牛の牛丼屋ができていたが、営業日は不明だ)

東平安名崎までは残り距離が看板で表示されているので、目安にすると良いだろう。
なお池間大橋からの距離は概ね35㎞となる。
東平平安名崎も綺麗な景勝地で、ここに来ると宮古島に来たなという感じがする。
ちなみに東平安名も爆風が吹くことが良くある。

・東平安名崎~来間島

東平安名から島3つ目の橋となる来間大橋まではアップダウンが続く。
距離にして24㎞程だが、宮古島で最も起伏の激しい区間になるので、紹介のルートで走ると後半に残ることになるので、走り続けると初心者には辛い区間と言える。

景色の良い場所も多いので、休憩を兼ねて休みながら進んでいくと良いだろう。

途中のインギャービーチを右に曲がると、島でも随一の難関となる通称インギャーの坂(距離1㎞、平均7%)が現れる。
坂が好きなら一度は登っておくと良いだろう。

またインギャーの坂を越えて交差点を左折した先に、「まるよし食堂」という宮古そばのお店があり、ここのそばも非常においしい。
ちなみにまるよし食堂では食後に黒糖キャンディーアイスをおまけでくれるのだが、これがまたおいしい。

来間大橋は池間大橋と同じ1.7㎞程の橋だが、橋の真ん中が登りになっている。

ここも非常に強い風が吹くことがあるので、走行は注意が必要だ。(つまりどこの橋も風が強いということだ)
来間大橋の宮古島側のたもとには、蜃気楼という喫茶店があり、宮古そばの隠れた名店で非常に美味だ。

来間島は小さな島で、橋を渡った先は観光客向けのカフェなどが点在している。
おしゃれなコーヒータイムを過ごすにはちょうど良い場所と言えるだろう。

カフェなどを抜けた先には展望台があり、来間大橋を一望できる。
展望台までの道中は細い生活道路なので、走行には注意しよう。

・来間島~宮古市街

来間大橋から宮古市街までは10㎞弱の道のりとなる。
この区間は交通量が多く、横道からの自動車の飛び出しも多いので通行には気を付けよう。
どうしても終りの方は気を抜きがちになるが、そういった時が一番危険だ。

これですべての島を回って島を一周したことになる。
距離にすると140㎞オーバーとなるので、時間と体力と相談しながらショートカットなどをして距離を調整すると良いだろう。
なお島に渡らずに一周すると70㎞~80㎞程度になる。

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・宮古島のグルメ

さて、ここからはコース上では紹介できなかった私が行ったお店とグルメについて簡単に紹介していきたい。

じんくや
市内にある定食屋。
宮古そばのほかボリュームのある定食を安く食べられる。
宮古そばももちろん美味。

福屋おばちゃんがやってる定食屋
ボリューム満点の定食は男性でも満足できる。

いんかじ(海風)
宮古牛の焼肉がおいしい予約必須の焼肉店。
ブランド牛なので価格はそれなりにするが、地元民も愛する味は間違いない。

喜八
宮古島の食べログ1位で予約必須の焼肉屋。
宮古牛は価格の割にはボリュームもあり、人気なのもうなづける。
(写真がありません。。リンク先で確認してみてください。。)
郷家(ご~や)
民謡を聞きながら地元料理が食べられる。
民謡ショーの時間は、飲めや歌えやの大宴会状態が楽しい。
料理もおいしいので、楽しく飲みたいならお薦め。

島おでんたから
島おでんと言いつつ、〆のステーキを食べに行った。
ステーキには大量のニンニクとバターが乗っており、最高にスタミナが付く。
ここも人気があるので、予約をした方が良い。
(例によって写真が。。)

ユートピアファーム
マンゴー農園が作るマンゴーソフトクリームがとてもおいしい。
マンゴーベースのクリームに、シャリシャリ食感の冷凍マンゴーが入っていて、味、食感ともに満足できる。
味が濃厚なので喉が渇くが、さんぴん茶も用意されているので、心配いらない。

以上ほんの一部ではあるが、サイクリングもグルメも楽しめる宮古島の魅力について紹介させていただいた。
皆さんも機会があれば、是非宮古島に自転車を持って出かけてみてほしい。