ロードバイクにおしゃれに乗ろう!おすすめウェアブランド13選!

ロードバイクを買ったなら、カッコよくオシャレに乗りこなしたいと思うのは、誰もが感じていることだろう。
残念なことに、自転車のウェアは一般的に見れば、ピチピチのエガちゃんタイツの様に見られがちだ。
しかし最近では、ハイセンスな海外ブランドや国内ブランドも多数出てきており、ダサいウェアというのも駆逐されつつある。
今回は、そんなおしゃれなウェアブランドに的を絞って紹介していこう。(あいうえお順)
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カステリ/CASTELLI

ブランド概要

イタリアのウェアブランドとして1974年の創業以来、常に優れたサイクリングウェアを提供し続けてきたカステリ。
体温調節に優れ、変わりゆく天候にも対応する最良のウェアを目指してヨーロッパのプロチームに供給を行い、ハードな環境でテストを繰り返しています。これらによって生み出された高性能なウェアの恩恵はプロだけが手に入れられるものではありません。
サイクルスポーツをより快適に誰もが楽しむウェア作りをカステリは、最も過酷な環境でのテストをもとに行っているのです。
(INTERMAXより引用)

プラスポイント

・イタリアメーカーらしいシンプルでありながらスタイリッシュな製品
・プロで使用される等、機能性が追求されている
・日本人の体形に合わせた製品展開があり、サイズも豊富
・シンプルにかっこよく着こなしたいというユーザーにはおすすめ
・専門店であれば、多くの店で扱っている
・ブランドロゴのサソリがイケてる

マイナスポイント

・老舗ということもあり、着ている人がそこそこ多い
・価格は国産ブランドと比べると若干高め
・人によってはシンプル過ぎるかも?
・ウェアのデザインは少なめ

カペルミュール/KAPELMUUR

ブランド概要

日本のWAVEONEより派生した、ハイデザインブランドとして誕生。
カペルミュールの由来は、ベルギーの歴史ある「ロンド・ファン・フラーデレン」というレースに登場する石畳の急坂から。
クラシックレースへの敬意と憧れを持ったサイクルウェアを提供することをモットーとしている。

プラスポイント

・男性だけでなく、女性向けのレディース製品も多く取り揃えている
・Lion de Kapelmuurというセカンドブランドも展開しており、製品価格帯に幅がある
・日本のウェアメーカーWAVEONEが展開しているので、サイズは日本人向け(ワイドサイズもあり)
・クラシックなデザインの製品もあり、初心者からベテランまでお勧めできる
・コンセプトストアを持っているので、製品を買う前に手に持って確認できる

マイナスポイント

・取扱店舗が多くないので、都心以外ではネット購入が基本となる
・少量多品種生産のため、デザインによっては早めに売り切れることもある

サンボルト/SunVolt

ブランド概要

ホビーレーサーからトップアスリートまで、自転車を楽しむすべての人に快適なサイクルライフを体験してほしい。
サンボルトでは、そんな想いをもとに、高性能なオリジナルサイクルウェアの開発にこだわり続けています。
(SunVoltより)

プラスポイント

・非常に軽量で高機能
・素材から自社開発なのに価格は安価
・選手のフィードバックから改良が施されるスピードが速く、痒い所に手が届く
・リラックマとのコラボレーションウェアやグッズは女性にもお薦め

マイナスポイント

・オーダージャージが中心なので、ラインナップが少ない
・レース向けの製品が主眼となっているので、デザインがレーシーなものに絞られる

セブン-アイティーエー/7-ITA

ブランド概要

7 BiCYCLEとイタリアGSG(ジェッセージ)社が2014年に共同で立ち上げたサイクルウェア・ブランド。
幸運のナンバー「7」と、イタリアの国名コード「ITA」がシンボルマーク。
7 BiCYCLEが企画、販売を担当し、GSG社がデザイン詳細、ベースとなる製品の開発、そして制作を担当する。
日本の感覚とイタリアのデザイン・センスがブレンドされ、日本のユーザーによく似合い、それでいてヨーロッパ的デザイン・センスを併せ持った、ユニークなウェアを創造する事を目標にしている。
(7-ITAより)

プラスポイント

・ポップなデザインでかわいらしさのあるデザイン
・ロゴのスマイルマークは女性にも人気
・機能性も追求されており、サイズや着心地も良い

マイナスポイント

・少量生産なので、売り切れになることも多い
・販売店舗が少なく、大型店舗かネットでの購入となる
・デザインに振っているウェアは、重量が重め(通常のライドで気にするようなものではない)

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デコジャ/DECOJA

ブランド概要

DECOJAはMTB活動を応援するために創設されたブランドで、日本ブランドならではの高品質ジャージを目指したブランド。
基本的にはオーダージャージの取り扱いが多いようだが、市販デザインもある。

プラスポイント

・価格が安めでありながら、日本で生産している
・和柄やくまモンの様なキャラクターデザインもあり、個性を求める人におすすめ
・日本ブランドとして、日本人に適したサイズ設定
・小物の展開も豊富

マイナスポイント

・基本的にインターネットのみでの販売
・少量生産のため、売り切れとなる製品が多い
・個性が強いので、人によっては好き嫌いが分かれる

デマルキ/DEMARCHI

ブランド概要

エミリオがイタリアでデマルキ社を創業したのは、第二次世界大戦終結直後の1946年。
会社は1960年代から急速に発展し、1990年代中頃に孫のマウロが継承。一方、1980年代からパッドの機能性が重視されはじめ、高機能パッドの開発を進めた。最先端パッドの開発・製造部門はサイテックとして分社化、兄のステファノが代表となった。
現在デ・マルキは世界市場で広く受け入れられ、高品質と高技術をアピール。常にその時代の最先端技術を使って妥協無き物作りを行い、伝統が織り成す最高の製品を作り続けている。
(ポディウムより引用)

プラスポイント

・イタリアメーカーらしいシンプルでありながらスタイリッシュな製品
・シンプルにかっこよく着こなしたいというユーザーにはおすすめ
・人と被ることが少ない
・製品によっては、メリノウールを使用するなど高品質

マイナスポイント

・価格は少し高め
・取扱店舗が少ない
・サイズ展開は豊富だが、日本人専用設計ではない

ナリフリ/narifuri

ブランド概要

日本のウェアブランドで、既存のウェアブランドにはラインナップの少ないストリートファッションを取り入れたデザインが特徴。
自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させたファッションブランド。
新しい価値観の「身なり=nari」と「振る舞い=furi」を創造しています。
(narifuriより)

プラスポイント

・自転車を降りても違和感のない製品デザイン
・街乗りデザインでありながら、自転車乗りのかゆいところに手が届く機能性
・既存のデザインにこだわらない製品展開

マイナスポイント

・値段は少し高め
・基本的には自社ショップでのみの取り扱い
・スポーツライドへの製品展開は薄め