ロードバイクにおしゃれに乗ろう!おすすめウェアブランド13選!

バレット/VALETTE

ブランド概要

メイドインジャパンのサイクルジャージブランド。
メンズ、レディース共にサイクルウェアの機能にファッション性の高いデザインのバレットオリジナルウェア。
シンプルで街乗りや自転車通勤に適したデザインからイベント・レースでも目立つ個性的なデザインまで様々なシーンにも対応できるおすすめのサイクルジャージをラインナップ!
サイクリストの声を最大限取り込み、サイクルジャージ、レーシングパンツ共に快適な着心地とパフォーマンスを実現!
(VALETTEより)

プラスポイント

・デザインが豊富で、日本製でありながら価格も比較的安価
・女性向けのレディース製品の展開も多い
・グローブやソックスなどの小物も展開

マイナスポイント

・ネット購入が基本となる
・柄物が多いので、人によって好き嫌いがある

パンダーニ/Pandani

ブランド概要

Pandani/パンダーニというネーミングは、イタリアの伝説的なヒルクライマー「マルコ・パンターニ」とブランドキャラクターの「空飛ぶパンダ」から来ています。
Pandaniは坂を愛する全ての自転車乗りに向けて、サイクルウェアのデザインを発信しています。
また、ランニングウェア、トライウェアもお届けしています。
デザインセクションはTOKYO UNDERGROUND DESIGNとして活動、自転車のグラフィックや一般アパレル商品を製作しています。
(Pandaniより)

プラスポイント

・サイクルウェアだけでなく、自転車やトライアスロン・ランニングに係わる製品展開が豊富
・店舗のほか、ネットでも試着のシステムを持つ
・デザインが豊富なので、ユーザー対象が広い
・年に数回のセールでは、非常に安く買えることも

マイナスポイント

・値段は少し高め
・デザインに振っているウェアは、重量が重め(通常のライドで気にするようなものではない)
・体が太い人にはフィットしづらいサイズ展開

ラファ/Rapha

ブランド概要

2004年にサイモン・モットラムによって創業されたRaphaは、ロンドンのトルーマン・ブルワリーで1ヶ月間開催されていた展示会から始まりました。『キングス・オブ・ペイン(Kings of Pain)』と名打たれた展示は、サイクリングの黄金時代を駆け抜けた6人のヒーローについてのものでした。ファウスト・コッピ、ジャック・アンクティール、レイモン・プリドール、トム・シンプソン、エディ・メルクス、そしてベルナール・イノー。栄光とそこに至るまでの苦悩、そしてロードレーシングのスタイルを見事に体現している彼らは、他のライダーとともに、今でもラファのインスピレーションの源になっています。
(Raphaより)

プラスポイント

・直営店が多く、製品を手に取って確認できる
・シンプルながらおしゃれなデザイン
・デザインを生かして自転車関連の様々な製品を展開

マイナスポイント

・比較的高めの値段設定
・サイズ展開が日本人向けではないものが多いので、人によってはサイズが合わない
・最近着ている人が増えて、人と被る可能性がある

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ルコックスポルティフ/le coq sportif

ブランド概要

1882年に創業した歴史あるフランスの総合スポーツメーカー。
ツール・ド・フランスにおいては、1950年代から約40年にわたりリーダージャージのサプライヤーを務めていた。
1990年代からは他のメーカーにサプライヤーの座を譲ったが、2012年からASO主催のステージレースのすべてでリーダージャージを供給している。

プラスポイント

・ある程度大きなスポーツ店であれば、販売されている場合が多い
・定価は高めだが、割引されることも良くあり、シーズンオフなら安価に入手することができる可能性がある
・他のスポーツ製品からフィードバックされた機能性と流行のデザインを持つ

マイナスポイント

・サイズが日本サイズではなく、一ランク大きい(日本サイズM=サイズS)
・有名スポーツブランドということもあり、着ている人がそこそこ多い
・物によっては縫製が粗いことがある(細かい所なので、外見上は問題なし)

レリック/RERIC

ブランド概要

2012年に日本のサイクリストのために向けて誕生した「reric」。
サイクリストでもあり、アパレルデザイナーやパタンナーでもあったrericの創設メンバーたちが、日本人の体格に合い、かつ走るための機能とデザインに満足できるウェアが無いなか、歴史あるヨーロッパのサイクルウェアブランドに負けない、質の高い製品を自分たちで作ろうとしたのがすべての始まり。
素材、生地、パターン、縫製といった研究し、商品作りをスタートしてから3年をかけて、rericは日本のサイクルマーケットに登場をしました。
ブランド名のrericの文字一つ一つに意味があり、「Enjoy Ride」「Inquire of Run」「Everyday Challenge」の頭文字を組み合わせて、名づけられました。
(rericより)

プラスポイント

・シンプルでありながら、他ブランドとは異なるデザイン
・機能性にもこだわり、レースでも使用可能なつくり
・日本人にあったサイズ展開
・女性向けのレディース製品も豊富

マイナスポイント

・生産量は多くないので、売り切れになることがある
・RERICの大きなロゴが入ったデザインは、人によって好き嫌いが分かれる

ワールドジャージ/WORLD JERSEY

ブランド概要

カリフォルニア発の、ユニークなデザインが特徴のサイクルジャージ。アメリカ西海岸のメーカーらしく、遊び心あふれたモチーフの選択と明るいカラーリングで、独特の雰囲気を作り出している。
豊富なバリエーションで、TPOにあわせて楽しく選べるファッショナブルなコレクションを展開する。
フロントはデザインを途切れる事なくきれいに見せる3/4オープンのコンシールドジッパー採用。
スタンダードな3バックポケット。
街中での使用を主に想定した、ゆったりめのフィット感。
(ワールドジャージより)

プラスポイント

・他にはない特徴的なデザイン
・ジーンズと合わせてもおかしくないデザインやサイズで、街乗りにもおすすめ
・ユニセックスデザインで、男女を選ばない

マイナスポイント

・基本的に半そでジャージのみのラインナップ
・ゆったりした造りなので、レースなどには向かない
・生産量は多くないので、売り切れになることがある

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最後に

この記事を読んで、デザインが気に入るブランドやウェアが見つかれば良いが、もし見つからなくても心配はいらない。
ここに挙げたウェアブランドは、まだまだ一部なので、興味が湧いたらもう少し深く調べてみよう。(今回はおしゃれに的を絞ったので、メジャーなパールイズミやシマノは紹介していない)
またどうしても自分に気に入るデザインがなければ、作ってしまうこともできる。
最近ではオーダーウェアを1着から安価に作れる会社もあるので、世界に一枚のオリジナルデザインジャージを作るのも良いだろう。
また、自転車ショップや自転車好きのお店ではオリジナルジャージを作成していて、地域に根差したデザインやこだわりの機能を持っているものもあるので、そういった見たことのないジャージを探すのも面白いだろう。
この記事が、少しでもあなたの自転車ライフの応援になればと思う。

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