#77 八幡平アスピーテライン(見返峠)岩手側でヒルクライム!自転車で走る、岩手の定番ルート!




今回紹介するのは、前回に引き続き、八幡平見返峠のアスピーテラインでの登りについてだ。

今回は岩手の公道最高地点となる八幡平見返し峠を、樹海ライン経由で登るルートについて紹介する。 樹海ラインは、八幡平アスピーテライン...




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★★☆☆
景観:  ★★★★★★★★★★
路面状況:★★★★★★★☆☆☆

距離
19.1km
最大標高差
1083m
平均斜度
全体:5.7%
上り:6.8%
下り:4.4%
獲得標高
上り:1133m
下り:55m

・補給ポイントについて

スタート地点は松尾八幡平ビジターセンターからとする。頂上までの全長は19.1㎞だ。
アクセスは前回同様、自動車を利用するのが良い。

・ラストコンビニ

最寄りのコンビニは前回同様「たかはた」だ。

・ラスト自販機

自販機はビジターセンターにあるほか、ラスト自販機はコース途中の御在所というポイントになる。

・実走レビュー

スタートすると、最初から勾配はきつい。最初の3㎞の平均勾配は8.6%となる。
アップなしに走り始めるのは自殺行為だ。

登り始めから景色が良いので、景色を見ながらゆっくりと呼吸を落ち着け、登り始めると良い。

また、この区間はスノーシェルターが登場するのだが、この中は勾配もきついが、とにかく暑い。
あまり時間を掛けずに通り過ぎたいところだ。(ちなみに、中は比較的明るい。)

いくつか(確か4つ目)のスノーシェルターを過ぎたあたりで、勾配が緩む。
ここから先3㎞は平均で5%弱となる。(もちろん5%以上の箇所もあるが)

旧松尾鉱山野看板が見えてきたら、その少し先からは下り勾配になる。

ちなみに鉱山の方に入っていくと廃墟群を見ることができる。(アスピーテラインの下りでも見える)

スノーシェルターを抜け、500mほど緩い下りを進み、登り返しを500mほど行くと御在所の休憩所がある。
ここには自販機のほかにトイレもあるので、グループで登る際には一つの休憩ポイントにすると良い。
この地点で、スタートからは約8㎞となる。

御在所を過ぎると、ここから本来のアスピーテラインがスタートする。(またそのパターンかよ!というツッコミは無しだ。)

アスピーテラインがスタートして最初の1.3㎞程は平均9%弱の登りとなる。ここは登っていくほどにきつくなる。

なお、このあたりでタイミングによっては工事をしているので、その際はルールを順守しよう。

それが終わると、一瞬だけ勾配の緩む区間があるので、呼吸を整えたい。

その先はまた、登りが続くことになる。
ここから先の5㎞は平均で7%になり、場所によっては11%ほどになる箇所もある。このあたりが最も精神的にも辛いはずだ。

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ただこの辺から標高は1000mを超え、景色は良くなってくるので、登りの充実感は湧いてくるはずだ。

左側に沼が見えてきたら、このきつい登りも一旦終わることになる。
ちなみに、左側に見える沼は二つあり、下から順に夜沼、熊沼となる。
熊沼は水面が良く見えるが、夜沼は位置的に水面が見えるか微妙なので、大きな水面が見えたら登りが落ち着くと覚えておけばよい。

登りが終わると長い直線の下りとなり、直線の終わりには右側に湿原が現れる。

湿原から先は、約2.5㎞にわたって微妙なアップダウンを繰り返しながら、進んでいく。

もちろん景色は素晴らしいので、疲れたら左を振り向いて精神を落ち着けたい。

頂上となるレストハウスが見えてきたらゴールはそこだ。

駐車場を過ぎてからの数百メートルは少しきつめの登りとなるので、最後の力で登り切ろう。

登ってしまえば、素晴らしい景色とおいしいコーラが待っている。

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・路面状況について

路面状況は前半を除いては全体的には良好だが、場所に寄ってはアスファルトが剥がれている個所がある。
カーブの途中だったりすると、吹っ飛んで対向の観光バスに正面衝突しかねないので、飛ばしすぎには注意だ。

・その他

泊りがけで八幡平を制覇したいなら、松尾八幡平ビジターセンターからすぐのところにあるロッヂ、CLUBMAN(クラブマン)がお薦めだ。
元々はスキー客用のロッヂだったとのことだが、今ではオーナー親子そろって自転車乗りなので、自転車乗りも暖かく出迎えてくれる。(夕食料理も自慢とのことだ!)
言わずもがな冬のスキーシーズンには、テレマークスキーのワールドカップ日本代表選手にも選出されたことのある、スタッフの倉金さんから直接指導を受けて雪山を堪能することもできる。(気さくなナイスミドルだ!)