#112 鳥海ブルーライン(山形側)でヒルクライム!自転車で登る山形側のルートを紹介!




今回紹介する峠は、前回紹介した鳥海ブルーラインの山形側からの登りだ。
前回の記事で書いたように、鳥海山は山が県境となっているので、登り口によって秋田と山形に分かれる。

今回は、秋田と山形の日本海側の県境に位置する鳥海山を紹介したい。 鳥海山は出羽富士とも呼ばれ、山形県では最高峰の標高2236mとな...




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★☆☆☆☆
景観:  ★★★★★☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★☆☆☆

距離
18.7km
最大標高差
1084m
平均斜度
全体:5.8%
上り:6.5%
下り:2.6%
獲得標高
上り:1106m
下り:25m

・補給ポイントについて

スタート地点は国道7号線の吹浦バイパス(自転車走行可)と鳥海ブルーラインの県道210号が交差するジャンクションとする。
ゴールの鉾立山荘までは18.7㎞となり、秋田側と比べると比較的長めだ。

アクセスとしては電車(吹浦駅)又は自動車となる。
電車は前回同様の羽越本線なので、本数は少ない。
自動車でのアクセスの場合は、道の駅鳥海ふらっとに自動車を置いてのアタックが楽だろう。
近くには温泉もあるので、ヒルクライム後もすぐにさっぱりすることができる。

・ラストコンビニ

ラストコンビニは、道の駅そばのデイリーヤマザキファミリーマートだ。
自販機は見当たらなかったので、道の駅かコンビニで補給しておきたい。

・実走レビュー

スタートすると、ちょっとしたアップダウンを繰り返して少しずつ登っていく。
最初の3㎞は平均2%強の勾配なので、ウォームアップに利用しよう。

3㎞地点からが本格的な登りとなり、実際の鳥海ブルーラインはここから始まる。

5㎞地点までの2㎞区間の勾配は平均で6%だが、最初の1.4㎞は7.4%の勾配があるので、注意してほしい。

5㎞地点を過ぎると、再度きつめの登りに転じる。
ここから先5㎞区間で平均勾配は7.6%と比較的きつめだ。

また、所々で10%超の登りが登場する。
先は長いので、無理をせずに進んでいきたい。

9㎞地点には規制用の門がある。
このあたりも勾配は衰えることなくきつめだ。

10㎞地点を越えて1㎞ほど進むと、九十九折れが始まる。
ちなみに10㎞地点を過ぎたあたりまでは勾配がきついが、そこから先は少しだけ勾配が緩む。

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九十九折れは5.5㎞にわたって続くが、今までと比べると勾配は幾分か楽になり、平均で6.5%程度となる。

とはいえ、九十九折れのカーブ内側は場所によっては10%超の勾配になるので、油断は禁物だ。

こちら側にも道中に標高を示す看板があり、九十九折れ途中の神子石地点で790mとなる。

コースも後半となってくる15㎞地点では、秋田方面と日本海を見下ろすことができ、疲弊した心と身体には束の間の清涼剤となるだろう。

15㎞地点から少し登ると大平山荘という建物があり、ここでちょうど標高1000mだ。

大平山荘前後だけは勾配が少しきつめなので、無理せずにマイペースで進もう。

大平山荘を過ぎて1㎞ほど進むと500mほど平坦となり、久しぶりに脚を休めることができるはずだ。

平坦区間がが終わった先は、1㎞弱の登り返しとなる。
この坂は7~10%程度の坂となっているので、今まで疲労が蓄積してきた脚にはなかなか応える。
しかしこれが最後の坂になるので、勢いで乗り越えたいところだ。

勾配が緩くなったら500mほどでゴールとなる。

最後は鉾立山荘へ右折するので、対向車と後続車に注意しながら右折しよう。

・頂上施設について

頂上は前回紹介した通り、充実した設備が整っている。

・路面状況について

路面状況は比較的良好であるが、ところどころのひび割れが見られた。

また季節限定ではあるが、栗爆弾があったりするので、下りだけではなく登りでのパンクにも注意したい。