#11 十石峠(群馬県側)でヒルクライム!ロードバイクで走る県境峠!




今日は群馬県と長野県にまたがる十石峠(標高1355m)について紹介したい。
この峠は国道でありながら、道があまり整備されておらず、この前までは落石により通行止め(違う道(林道)から頂上へ通された)となっていたが、晴れて開通したので、登ってきた。




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★☆☆☆☆
景観:  ★★★★☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★☆☆☆☆☆☆

距離
15.8km
最大標高差
768m
平均斜度
全体:4.8%
上り:6.8%
下り:3.5%
獲得標高
上り:807m
下り:57m

・補給ポイントについて

峠のスタート地点は決まっていないが、今回は川の駅上野(標高600m)を始点とする。
スタートしたら見えてくるこの看板をまっすぐ進もう。

スタート地点である川の駅上野は道の駅ではないものの、カフェやお土産物屋、トイレや自販機といった一通りの設備が整ったドライブインである。(FreeWiFiも整備されている)
この先には飲食店はおろか自販機もないので、ここでしっかりと準備を整えておきたい。
ちなみに299号選は鬼石(おにし)を過ぎるとその後はコンビニというものが存在しないので、補給食はその前に購入しておこう。(川の駅上野に来るまでに結構なアップダウンを超えてくる)

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・実走レビュー

峠の全長は15.8㎞と長く、平均斜度以上に斜度がきつく感じる峠である。
スタートから1.5㎞ほどは比較的穏やかで突発的に急な登りがあるだけであるが、が見えてくるころには斜度は12%前後をうろうろすることになり、そのまま1㎞ほどはその状態で登り続けることになる。

その後、若干斜度は和らぐが体感的には8%を切るようなことは少なく最大傾斜は14%ほどになる。
そして長く辛い。。

とはいえ、急な斜度の後にはお約束の緩斜面があるので、ダンシングを織り交ぜつつリズムを作りながら進んでいけば登ることはできるはずだ。

タイムを狙いたい場合には、全長が長いこともあり焦らずにペースを上げていく必要がある。
前述した橋は一つのがんばりどころだと感じるが、無理なペースで突破するのではなく淡々とこなしていくことが重要だ。
残り2.5㎞を過ぎると林道との合流地点が現れる。このあたりからスパートを考えていけるとタイムは伸びるだろう。

またここから先は下り区間も現れるようになる。
しかしその先も標高としては高くなっていくので、油断してはいけない。
できるだけスピードを殺さずに登り返しに備えるようにしよう。
ちなみにこのあたりから視界が開けてくるので、頂上が近づいていることを実感できてくるころだ。

・頂上施設について

最後の数百メートルを登りきると十石峠と展望台が現れる。
峠から先は長野県となっているので、行ったり来たりして県境ジャンプしてみたり、立派な峠標石もあるので記念に写真を撮っておこう。

また展望台からは群馬の山々を眺望できるので、初めての場合にはこちらも登っておくことをお勧めする。
靄がかっていなければこの写真以上の景色が広がるはずだ。

・路面状況について

通行止め前にもこの峠を通過したことがあるが、その時と比べると開通後の路面状況は大きく改善していると感じた。
とはいえ登りの際にはそれほどの意識は必要ないが、砂利や砂が路面にたまっている個所もあり、さらに全線を通して1車線道路となっているので(車同士のすれ違いも難しいような狭い場所もある)下る際には路面状況を見極めて対向車を意識しながら下ってほしい。

・その他

最後まで見て頂いた皆様に、またまたおいしい情報をば。。
道の駅上野の近くにcafe神梛kannaという飲食店があったので寄ってみたのだが、とてもおいしかった。デミハンバーグプレート¥700円也。
その他猪豚カレーなどetc…(どれもお手頃価格だ!)

店主は元々自転車修理の仕事をされていたとのことで、今後店舗の一部を改装して自転車乗りの集まれるお店を目指し、ゆくゆくは299号線界隈にて自転車イベントをやりたいという何とも素敵な方であった。
タイミングの合う方は峠を登った後に行ってみてはいかがだろうか。(Cafeとしてクッキーやコーヒーもあるので、お茶をするだけでも良いだろう)