#269 赤城山(八丁峠)でヒルクライム!赤城の旧道の難易度は?




今回紹介するのは、群馬県の赤城山に位置する八丁峠のヒルクライムルートについてだ。
赤城山といえば赤城山ヒルクライムの新道ルートが有名だが、八丁峠は赤城山の旧道として有名で、地元のサイクリストには人気のあるルートだ。
また、新道よりも勾配が厳しいルートなので、脚を試したいサイクリストにもお薦めだ。

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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★☆☆
景観:  ★★★☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★☆☆☆☆☆☆☆

距離
15.1km
最大標高差
1,077m
平均斜度
全体:7.1%
上り:7.4%
下り:0.3%
獲得標高
上り:1,111m
下り:38m

・補給ポイントについて

スタート地点は、国道353号線との交差点からとする。
コース全長は15.1㎞と比較的長めとなる。
ちなみに、街中からスタート地点まで来る場合には100m以上は登ってくることになる。

・ラストコンビニ

コンビニはスタート地点そばにはない。
3㎞程下ったところなるセブンイレブンが最も近いコンビニとなる。

・ラスト自販機

自販機も道沿いには存在していないので、水分補給には注意が必要だ。
ちなみに道沿いの赤城山オートキャンプ場内に自販機はあるが、私有地なので使用の際には許可を得てから利用しよう。

・実走レビュー

スタートして最初の2㎞ほどは6%程度の勾配で進む。
最初からちょっと厳しめの登りだ。
2㎞進むと赤城神社と八丁峠方面への分岐があるので、この交差点を右折しよう。
初見だと少し分かりづらいので、注意してほしい。

右折すると500m強は緩やかな登りとなるが、この区間を過ぎると本格的な登り区間のスタートだ。

登りが始まってから1㎞進むと、ここからカーブが連続する区間が始まる。
カーブには番号が振られており、頂上までは90のカーブを通過することになる。

1番カーブから2.5㎞区間は平均7%弱の勾配となるが、一定勾配という訳ではなくポイントによって勾配は変わる。
また、カーブの内側では15%を超えることもあるので、無理をせずに交通状況を見て外側を走ると良い。

2.5㎞区間を進み、スタートから6㎞地点まで来ると道が分岐する。
ここはみちなりに右に進もう。
一応赤城山方面を示す看板はあるが、この分岐も初見だと一瞬どちらに行けばよいか躊躇するかもしれない。

分岐から先の3㎞区間は、怒涛の九十九折れ区間となる。
かなりの数のコーナーが連続することになり、脚には応える区間だ。
平均勾配では7%強だが、緩くなる区間もあるので、それ以外の区間は9~10%前後を行ったり来たりするような感覚だ。
また右側に通信局のある42番カーブから勾配がきつくなるので、覚えておこう。

3㎞区間を走っり切ったころに展望台が現れる。
この展望台が見えれば、スタート地点から9㎞を進んできたことになる。
ちなみに、この展望台前のS字カーブは15%程度の勾配が200m以上に渡って続くので、かなりハードなポイントだ。

展望台前の激坂区間を抜けてからは勾配はいくぶん緩まる。
八丁峠の手前にある牛石峠まで3.5㎞は平均6%弱の勾配だ。
ただし、この区間は階段式の登り区間となるので、勾配のきつい区間は10%超となり、ここまで登ってきた脚にはなかなか辛い区間だ。

牛石峠まで来ると、ここから1㎞超は下り勾配になる。
峠とついているので、ここで登りが終わりと思うかもしれないが、八丁峠まではこの先も登りがあるので気を抜かないようにしよう。
もちろん、脚がいっぱいになっている場合にはこの区間はつかの間の休息区間になる。

下り切って89番カーブの看板がある駐車場が見えれば、ここからは登り返しだ。
距離1.1㎞、勾配9%の直線登坂となっており、これが最後の登りだ。
出来るだけ下りの勢いを生かしたいところだが、下り区間は路面が多少荒れているポイントもあり、また登山客の自動車の出入りがあるので、その点には十分注意してほしい。

90番カーブと交通規制用のゲートが現れれば、頂上だ。

・頂上施設について

頂上にはこれといった施設はなく、峠を示す看板と駐車場があるのみだ。
休憩したい場合には、そのまま大沼方面に進んでいけば自販機やトイレも存在している。

・路面状況について

道幅は基本的に1車線となっており、路面状況は区間によって大きく異なる。
舗装し直している区間は綺麗だが、前半から中盤にかけては路面のひび割れが目立つ。
登りでも不快な振動となるが、下りはバイクが跳ねるので十分な注意が必要だ。
特段この道を下る理由が無ければ、舗装の綺麗な新道を下ることをお勧めする。

・その他

スタート地点そばにあるとんとん広場というレストランが評判がいいようだ。
私が行ったときには定休時間で営業していなかったため、残念ながら直接味の評価はできないが、登った後のご褒美として食事するのも良さそうだ。