#177 野呂山でヒルクライム!スカイラインを登って絶景を楽しもう!




今回紹介するのは、前回紹介した灰ヶ峰のお隣に位置する野呂山だ。
灰ヶ峰は、呉の郵便番号上3ケタで737mと覚えるが、野呂山の標高は839mなので、瀬戸内の特産はっさくと掛けて覚えるそうだ。

今回紹介するのは、周りを囲む9つの嶺を「九嶺(きゅうれい)」と呼び、それがなまって「くれ」になったという説がある、呉市の北部に位置す...




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★☆☆☆
景観:  ★★★★☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★★☆☆

距離
10.4km
最大標高差
737m
平均斜度
全体:7.1%
上り:7.3%
下り:0%
獲得標高
上り:731m
下り:0m

・補給ポイントについて

スタート地点は、野呂山へのアクセスルートとなるさざなみスカイラインが国道から分岐する交差点からとする。
コース全長は10.4㎞で灰ヶ峰と似た距離だが、こちらの方が獲得標高が高く距離が短いので、勾配としてはきつめだ。
またTTをするなら、灰ヶ峰よりもスカイラインとして整備された野呂山が断然お薦めだ。
ちなみに呉市街からアクセスする場合には、国道を走行してアクセスすることになるが、その際いくつかのトンネルがある。
このトンネルには、短いトンネル1つを除いて歩道が作られているので、安全のためにも活用したい。

・ラストコンビニ

コンビニは、スタート地点から200m離れたファミリーマートが最後となる。

・ラスト自販機

自販機は、スタートしてから1.5㎞程進んだところににある石鎚神社安芸川尻遥拝所ある物が最後だ。

・実走レビュー

スタート後は少し急だがすぐに勾配は緩くなるので、最初の500mは3%程度の勾配だ。

その後勾配は徐々に増していき、ラスト自販機のある1.5㎞ポイントでは、平均8%強まで勾配が上がる。

自販機を過ぎると、ここから3.5㎞地点まで勾配変化は少なく、コンスタントに9%前後で登っていくことになる。

鉄工所のカーブが丁度2㎞地点だ。

3㎞地点の前後区間は長い直線なので、前半とは言え精神的にきつい。

直線区間を過ぎて、3.5㎞地点にある急カーブから300m程進むと、勾配が少し緩む箇所があるので、ここで前半の疲れを少しでも楽にしておこう。

3.5㎞地点から2㎞程は、今までと比べると平均勾配6%台と少し落ち着く。

とはいえ、3.5㎞地点からはカーブが増えるので、勾配は変化しやすい。

5.5㎞地点まで来ると、展望スポットが現れる。
大体中間地点なので、疲れたら景色を見ながら一休みするのも良いだろう。

なお展望スポットの直線区間は、勾配が少しきつめだ。

5.5㎞地点から8.5㎞地点までの3㎞区間も、平均勾配は7%と大きな変化はない。
所々10%になるが、それ以上になることはあまりなく、淡々と登っていくイメージだ。

6.2㎞地点で法面の工事を行っており、対面通行になっているので注意したい。
なおこの工事は、2018年いっぱい行われるようなので、2018年は運が良くないと信号に引っかかる可能性が高いだろう。

またこの区間で唯一、8㎞地点前後だけ勾配が緩むので、終盤に向けて脚を回復させたい。

8.5㎞地点を過ぎると、そこから1㎞は平均8%程度に上がる。

また9.3㎞地点から勾配は緩むものの、300m程の先を見通せる直線区間が現れる。
これが終盤の精神的に辛い区間だ。

この直線を越えれば、ゴールまでは600m程になる。
直線区間後に連続カーブがあり、ここだけ少し勾配はきつくなるが、その先は6%程度だ。

緩やかな左カーブとなれば、その先がゴールとなる。
タイムを狙う場合、勾配変化が少ないコースなので、一定ペースの維持と後半の勾配が緩くなる区間でのペースアップがカギとなるだろう。

・頂上施設について

頂上はロータリーになっており、見晴らしは望めない。

・路面状況について

路面状況は良好で、大きく気にするところはない。
道幅も広く交通量も少ないので走りやすい。
ただカーブ途中に跳ねる舗装があることと、グレーチングだけは気を付けておきたい。

・その他

頂上のロータリーを、向かって左に進むと野呂山の頂上に進めるが、道は悪く、自転車では頂上までたどり着けない。

お薦めは、右に1㎞程進んだところにある展望台だ。

この展望台からは、とびしま海道を一望することができる。

また自販機で一服できるほか、レストハウスで食事やお茶も可能だ。