#207 六甲山でヒルクライム!難易度高めの逆瀬川ルート!




今回紹介するのは、兵庫県の南部に位置する六甲山だ。
六甲山と言えば、阪神タイガースの六甲おろしにも歌われる、阪神地区を代表する象徴的な存在だが、それは関西の自転車乗りにとっても同じで、休日になると大勢の自転車乗りが登りにやってくる。
六甲山にはいくつかのヒルクライムルートが存在するが、今回はその中で最もポピュラーで、登り甲斐のある逆瀬川からのルートを紹介したい。




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峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★★☆☆
景観:  ★★★☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★★☆☆

距離
11.4km
最大標高差
824m
平均斜度
全体:7.2%
上り:7.8%
下り:1.3%
獲得標高
上り:824m
下り:

・補給ポイントについて

スタート地点は、宝塚病院前交差点からとする。
コース全長は11.4㎞となる。

ラストコンビニは、スタートしてから1.5㎞進んだところにあるファミリーマートが最後だ。
自販機は、コンビニより先には存在していなかったので、コンビニで補給は済ませておこう。

・実走レビュー

スタートすると、最初の1㎞は川沿いに3%程度の勾配が続く。
路肩が狭く交通量も多いので、気を付けて進みたい。
余談だが、「アサヒ六甲のおいしい水」はこの六甲山から湧き出た水を詰めたものだが、なぜこんな都心部に近い場所の水を汲むのかと以前から疑問だった。
しかし六甲山を走ると、水の綺麗さが良くわかる。
スタート地点は住宅地や商業施設が並ぶ街中なのだが、川の水は清流の様に綺麗なのだ。
日本中走ってきたが、これほど街中で水が綺麗なのは初めて見た。
(ちなみにこれも余談だが、サントリー天然水は南アルプス奥大山阿蘇と地方ごとに3種類ある。関東から出るまでは全国どこでも南アルプスの天然水だと思っていたので、結構衝撃的だった思い出がある笑)

さて話を戻そう。
1㎞を過ぎると、ここからは右手に住宅団地、左手にゴルフ場を見ながらの登りとなる。

直線的な道が1.5㎞に渡って続き、勾配も徐々にきつくなり、後半は7%前後まで上がる。

直線区間は2.8㎞地点まで続き、その先の1.5㎞はアップダウンしながら平均3%強の登りとなる。
ここで脚をしっかりと休めておくと良いだろう。

アップダウン区間を過ぎて、4.5㎞地点にある甲寿橋交差点まで来たら、ここからが本格的な登り区間になる。
交差点は直進しよう。

次の交差点までの1.3㎞区間は、平均9%の登りだ。
10%前後の登りが続くので、ペースをつかんで走ると良いだろう。
ちなみに前半は一方通行となっているので、後方からの車両に注意しよう。
後半は登坂車線があるので、登っていても自動車は避けてくれやすい。

6㎞地点まで来ると信号が現れるので、これを左折しよう。
ここから交通量も減るので走りやすいが、勾配も一気に激しくなってくる。




交差点を過ぎて200m程は勾配も緩いので、ここで呼吸を整えておこう。

勾配がきつくなり始めると、そこから2㎞区間で平均勾配は10%となる。

大部分は10%強で推移するが、ところどころ12~15%程度まで勾配が上がるポイントがある。
無理をせずに乗り超えていきたい。

この2㎞区間を過ぎると、短いながら6%程度まで勾配が緩むポイントがあるので、有効的に使いたい。
この勾配の緩くなる区間が、8㎞地点を過ぎた辺りとなる。

勾配が再度きつくなると、ここから2.5㎞は平均11%程の勾配となる。

後半区間でこの勾配は、確実に精神と脚を削り取りに来る。

9㎞過ぎにある有料道路の入口を過ぎれば、ゴールまでは約2㎞となるが、この前後区間が最も勾配がきつい。

この区間は2㎞を過ぎれば厳しい勾配が終わる。

残り500m程は勾配も8%程度まで落ち着く。

トンネルが見えれば、頂上までは残り600mだ。

多少のアップダウンはあるが、今までと比べれば平坦の様なものだ。
最後のラストスパートといこう。

ゴール地点には一軒茶屋という茶屋があり、自販機もある。

トイレや水道もあるので、休憩するには困らないだろう。

・路面状況について

路面状況は、全線を通して比較的良好だ。
ただ前半の交通量の多さと、信号の多さ、路肩の狭さは走りづらさを感じる。

また区間中盤~後半にある凹凸加工が、登りの際は不快だ。
下りは車体が跳ねて危険に感じるので、注意してほしい。

・補足情報
先日の台風の影響により、西六甲ドライブウェイは土砂崩れが発生して通行止めとなっている。
また表六甲ドライブウェイも交通規制となっているので、注意してほしい。