#244 車坂峠でヒルクライム!気になる斜度や標高、路面状況は?




今回紹介するのは、長野県と群馬県の県境に位置する浅間山を縦断する、車坂峠(チェリーパークライン)のヒルクライムルートについてだ。
車坂峠では、毎年ヒルクライム大会が開かれており、地元ではメジャーなヒルクライムスポットとなっている。
また、私が登った当日にも10人程度のローディを見掛けることができた。
ただしメジャーなスポットではあるが、難易度は高く初心者では足着き無しの登坂は難しいはずだ。
早速その全容を見ていきたいと思う。

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・峠スペック

坂バカ度:★★★★★★★★★☆
景観:  ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★★☆☆☆

距離
15.1km
最大標高差
1242m
平均斜度
全体:8.2%
上り:8.4%
下り:0%
獲得標高
上り:1236m
下り:0m

・補給ポイントについて

スタート地点は、国道18号からチェリーパークラインへ分岐する坂の上南交差点からとする。
峠の頂上までは15.1㎞となる。
スタート地点で標高は700m強となるが、小諸市街地も同程度の標高となっている。

・ラストコンビニ

コンビニは、スタート地点そばにいくつかあるので、補給は問題ないだろう。
市街地なので、ヒルクライム前後の食事にも困ることはない。

・ラスト自販機

自販機は、スタートから3.8㎞地点にある興和総業という建設会社の前にあるものが最後だ。
比較的序盤なので、ボトルが心許ない場合はしっかりと補給しておきたい。

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・実走レビュー

スタートすると、すぐに高めの勾配で登っていくことになる。
さすが坂のまち小諸である。
3.5㎞に渡って7%強の勾配が続くので、小諸駅まで輪行してきた場合には、適当に周辺を走ってアップをしておいた方が無難だろう。
住宅街を抜けて行くので、地元車両などには注意したい。

3.5㎞区間を抜けると、一旦勾配が緩むので、ここで一旦上がった心拍を落ち着けたい。
勾配の緩む区間は1㎞程あるので、一息つくには十分だ。

4.5㎞地点まで来ると、交差点が現れる。
これはそのまま直進しよう。
なお、車坂峠のヒルクライム大会はこのポイントから計測開始となる。

交差点から先は2㎞に渡って平均9%の勾配だ。
ここからは頂上までの距離と現在の標高を示す看板が数㎞ごとに現れるので、参考にすると良いだろう。

2㎞進むと浅間山登山口の看板がある交差点が現れる。
ここから700m程は、勾配が12%程度まできつくなる。
なお交差点は、そのまま直進だ。

きつい勾配区間を抜けると、一旦200m程の区間で勾配は緩むが、その後1.3㎞区間で10%強の勾配が再度待ち構える。

9㎞地点で一旦景色が開け勾配が緩むので、ここは再度しっかりと脚を休ませるポイントとして活用したい。

緩い区間が終わると長い直線が現れる。
ぐっと上がる勾配が見えるので、精神的に折れやすいポイントかもしれない。
ここから頂上までは、残り6㎞だ。

直線区間を過ぎると、ここからは長い九十九折れ区間だ。
この区間は3㎞強続くことになる。
勾配は平均で8%程度まで落ちるが、ここまで登ってきた脚からすると楽になるとは言い難い坂だ。

九十九折れを登って行き長い直線が見えれば、一旦九十九折れ区間は終わる。
この直線区間は600m程あり、勾配も7%程度になる。

直線区間を抜けると、頂上までは残り1.6㎞だ。
ただし、ここから頂上までは平均10%の九十九折れが続く。
この辺りから、頂上のにあるレストハウスも見えてくるころだ。
コーナーの内側は15%程度になることもあるが、最後の区間だと思って頑張りたい。

正面にレストハウスが見えれば、頂上はすぐそこだ。
もし脚があれば、最後のスパートといこう。

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・頂上施設について

頂上にはレストハウスとカフェがあり、食事や水分補給、トイレの利用が可能だ。

登山道入り口には車坂峠を示す看板があるので、記念に写真を撮っておこう。
また、頂上からは小諸市や八ヶ岳方面を一望できるようだが、残念ながら私の登った日は雲がかかっていて見通すことはできなかった。

・路面状況について

路面はひび割れや補修跡が見られるが、それ以外に大きな問題となるような問題は見られない。
ひび割れや補修跡は、頂上に近づくにつれて増える傾向にあるので、下りの際は序盤に注意したい。

・その他

車坂峠は、地図で見ると群馬県側とも接続されているのだが、実際にはダート区間が6㎞程存在している。
比較的締まったダートなので、ロードバイクでは走れないことはないが、あまりお薦めはできない。
通行するなら、28C以上のタイヤを持つグラベルロードなどを利用すると楽しいだろう。