#221 二ノ瀬峠でヒルクライム!ロードバイクで登るなら気になる標高や距離は?




今回紹介する峠は、中部地区の自転車乗りには言わずと知れた二ノ瀬峠だ。
二ノ瀬峠は、三重県と岐阜県の県境に位置する庭田山を越える峠道で、正式には二ノ瀬越と呼ばれている。
以前紹介した、愛知県と岐阜県の県境にある雨沢峠と、双璧を成す人気の峠となっており、「東の雨沢・西の二ノ瀬」と呼ばれる。
この二ノ瀬峠も、名だたるクライマーの練習コースとして人気があり、運が良ければ有名選手に遭うこともできるかもしれない。

中部地区には「西の二ノ瀬、東の雨沢」と呼ばれる2大峠がある。 それぞれの峠は標高や距離が近しく、うまく東端西端に位置していることか...




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・峠スペック

坂バカ度:★★★★☆☆☆☆☆☆
景観:  ★★★★☆☆☆☆☆☆
路面状況:★★★★★★☆☆☆☆

距離
6.3km
最大標高差
419m
平均斜度
全体:6.6%
上り:6.6%
下り:2%
獲得標高
上り:405m
下り:1m

・補給ポイントについて

スタート地点は、県道25号線の庭田交差点からとする。
コース全長は6.3㎞と短めだ。

・ラストコンビニ

スタート地点そばにコンビニはなく、最寄りのコンビニとなるセブンイレブンまでは5㎞
離れている。

・ラスト自販機

ラスト自販機は、スタートして1㎞程進んだところにある物が最後となる。
コース全長が短いので、真夏でなければ、仮に水分補給を忘れても登り切れる距離だろう。

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・実走レビュー

スタートして最初の1.5㎞は、3%程度のゆるやかな登りで始まる。
タイムを狙う場合には、最初からある程度スピードを乗せておきたい。

1.5㎞を過ぎると、ここから勾配が上がり始める。
道がくねり始めるので、勾配の上がるポイントとして分かりやすいだろう。

3㎞地点までの1.5㎞区間は、平均6.5%の勾配となっているが、こまめな勾配変化がある。

落石防止壕をこえて、視界の先にガードレールが見えれば3㎞地点だ。

3㎞地点を過ぎて、谷を渡るように張り巡らされた区間に入ると、勾配は更にきつくなる。
ここから2㎞程は平均9%弱の勾配となり、一番の難関ポイントとなる。

特に谷を越えた先の区間は10%を超える勾配が続く。

ここをいかに垂れずに越えられるかが、タイムを狙う上ではポイントとなる区間だ。

5㎞地点を過ぎると、お社のあるカーブまで一旦勾配が緩くなるので、ここで呼吸を整えておこう。

お社のカーブから頂上までは、残り約1㎞だ。
しかし勾配は平均で9%弱となるので、最後まで気は抜けない。

残り300m程になると、きつめのカーブが連続して勾配が緩くなり始めるので、スパートを掛けよう。

・頂上施設について

頂上には自転車ラックと県境を示す看板がある。

また峠から奥に100m程進むと展望台があり、名古屋や岐阜を一望することができる。
晴れていれば気持ちの良い景色を見れるので、登ったら是非展望台にも寄っておこう。

・路面状況について

路面状況は良好だが、一部湧水の流れるポイントがある他、前半は舗装にひび割れがあり少し振動が不快だ。
また、場所によって道幅が狭くなり、バイクや自動車がそれなりに通るので、後続車、対向車には注意が必要となる。

・その他

二ノ瀬は愛知県西部からのアクセスが良く、それほど高い峠ではないものの、ルート上からの景色も良いので、ヒルクライムをするということへの満足感は高い峠だ。
登坂距離が短いため、練習として複数本登るのにも適しており、中部を代表する峠として名前が知られている理由が分かる。
また三重県側からの登りは、裏二ノ瀬と呼ばれているが、表ほどの獲得標高はないので省略するが、時間に余裕があれば走ってみるのも良いだろう。
なお二ノ瀬峠は、冬季に凍結による期間通行止めもあるので、冬は事前に交通情報を確認してほしい。

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